3営業日で2倍達成、ここらで一服?第二段階はどっちに発射?

先月末23000円を超えたところから下げ始めた株式市場でしたが、日経が22000円を割ったところで反発を始めました。

本日の終値が22540円なのでちょうど半値戻したところです。私がパソコンを開いて今しがたニューヨーク市場が始まりましたが大きな動きはなく、日経先物も横ばいです。

 

リバウンドも小休止して市場は次の材料を探しているところでしょうか。ネタはいろいろあります。

今すぐにも世界情勢に影響のあるものでも無いと思いますが誰かが何かの動きを見せる、その度大きく波打ちます。

 

原油市場は需給の悪化から真っ直ぐに下を目指しました。今週にも50ドルに手が届きそうな形です。

 

マザーズで売買代金一位になった先週IPOのラクスル(4384)は昨日出来高も細り大きく下げましたが、本日は午前中に昨日の下げを取り戻す買いが入り、昨日の倍以上の340万株出来て前日の陰線を完全にはらむ形で陽線をつけて上昇。明日再度上げる可能性のある形で終わることが出来ました。  

 

未だ注目度は高く、派手な展開は期待できませんが資金がまわっている限りは上値を見込めると思います。新興市場なので出来高が減ってきては危険です。

7月末に期末決算を迎えるので上場企業としての価値が判断されるのはそこからかもしれませんが。

 

今日も市場の中心は日本通信!!

 

寄り前の気配値を見たとき、昨日より買いが入ってないので今日は弱いか?と心配していましたがやってくれました。午前中で1億4千万株の出来高をつけていました。

たしか発行枚数がそれくらいなので株主が総入れ替えしたような売買がこなされたということになります。

 

結局本日の出来高は2億3千百万株、時価総額370億、売買代金610億!

大盛り上がりです。しかし浮かれているばかりではいけません。三日間連続1億株が出来て、その間に株価、は二倍以上になりました、一時はほぼ三倍です。

当然信用取引規制が入ります。

 

今日の引け後には日々公表、明日もこの出来高が続けば価格が少し下げた程度では増担保規制です。

この制度は誰の為のものなんでしょうか?せっかくの人気銘柄がこの規制の前に崩れていくのを見る度に思います。

 

しかしここまでの動きはほぼ想定の範囲内です。ここから先の動きが最も重要になってきます。これだけの資金が集まり、市場の注目も集めた日本通信がこのまま終わるのか、または四年前の様に半年以上に渡り投資家の注目を集めて大相場を作るのか?

 

明日も恐らく2億株近い出来高を付けると思います。どの様な動きをするのかは予想できません。

 

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