昨日紹介した銘柄がダブルストップ高に?!
本日の日経株式市場は前日比197円高の22823円で引け、東証一部の 売買代金上位50位のうち9割の銘柄が上昇し終始底固い動きでした。
22000円割れからの好調な回復はどこまで伸びるか注目されるところです。
目先は前回高値の23000円、年初高値を付けるにはどれほどのエネルギが必要なのでしょうか?
重しになるものが無ければスルスルと行ってしまう様に錯覚するこの数日の上がり様です。
何も根拠もなく言っている訳ではありません。日経平均のPER(一株利益)は13倍辺りをうろうろしています、平均配当は1.8パーセント周辺なので金利が下がっている今もっと高くまで日本株が買われる理由はある!ということです。
個人が買う理由としては弱いので優先すべき情報ではありませんが。
月初より下げ続けていたマザーズ市場もようやく陽線をつけて上昇、特にコメントすることもありませんがアップバンクの動きやばいですよね。こんな銘柄好きな人もいますがスリリングな体験が出来そうです。
日本通信は反転!エネルギーを感じます!
本日の日本通信は寄りから買いが集まり一気に上がらずにしっかり売りをこなして引け前にストップ高張り付けに。
これで5営業日連続で出来高が1億株を超える商いがあり、市場の注目がここに集中しているかのようです。
そこだけを見てもただの急謄銘柄とは別格の注目度を感じるのは資金の入り方です、これだけの資金が連日動くのは最早国策銘柄であるという象徴でしょう。
しかし上昇スピードが速いばかりにブレーキがかかります、引け後には当然の増担保規制。PTSにはその影響は感じられず高い位置にいます。
そしてもう一つ、昨日大量保有報告のあったSAMURAIです。こちらもストップ高となりいい結果になりました。
午前中からしっかり出来高を伴い、一度付けたストップ高を拾う形で午後には張り付き。
やはりこの位置での買い増しにはインパクトがあります、何かニュースがあるわけではありませんが思惑は広がります。
この先はさすがに今までの様に1億株をつけることはなくなってくると思います。その先にはまた別の世界が待っています。
ここから乗るのも自由、降りるのも自由です。
私のスタンスはトレードを楽しむことです、次につながる様な下落、調整は期待してしまいます。
期待を裏切るような下げ、すべてを洗い流す下降は逃げます。
こんなワクワクやハラハラは普段味わえるものではありません。絶望の方はもう勘弁していただきたい。
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